HTML4.0からホットスポットの位置とリンクを定義する要素に
a要素が追加され、usemap属性を持つ要素に
object要素と
input要素が追加されました。この仕様にNetscapeは対応していますが、IEは対応していないので注意が必要です。
#記号を頭につけたusemap属性の値と、map要素のname属性の値を関連付けます。
<div>
<input type="image" src="img/map5.gif" usemap="#m1">
<map name="m1">
<p>
<a href="input_e.htm" shape="rect" coords="10,10,70,70">四角</a> |
<a href="input_e.htm" shape="circle" coords="120,40,30">円形</a> |
<a href="input_e.htm" shape="poly" coords="196,9,171,31,179,66,213,70,227,33">五角形</a>
</p>
</map>
</div>
属性値usemap="URI"
より仕様書では、他文書中のイメージマップを利用できることになっていますが、実際には同一文書内のものしか利用できません。従って、#記号を頭につけた名前での指定となります。