説明
<font>-</font> 開始タグ:必須 終了タグ:必須
font要素は、フォントの種類やサイズ、文字色を変更する要素です。sizeは、1から7の整数で指定します。NetscapeやIEの基準サイズは"3"となっており、1から7の範囲内で-1や+2のように相対サイズでも指定することができます。font要素の基準フォントサイズは、basefont要素で指定されたフォントサイズの影響を受けます。
font要素を含めて視覚的整形に用いる要素や属性のほとんどは推奨されていません。代わりにスタイルシートを用いることが推奨されています。
font要素を含めて視覚的整形に用いる要素や属性のほとんどは推奨されていません。代わりにスタイルシートを用いることが推奨されています。
属性 (W3C) |
| <font (非推奨) | H3-x1 ie1- N1- |
|
| >(%inline;)*</font> |
使用例
今日は全く外出にはひどい日だ。
<font size="4">今日は全く外出にはひどい日だ。</font>
スタイルシートによる記述
非推奨属性に代わるスタイルシートの記述には様々な方法がありますが、ひとつには、下記のように、<head>-</head>内にstyle要素を配置することで適用することができます。size属性、color属性、fase属性に代わるスタイルシートは、値を適用する任意のセレクタ内に記述します。
<html>
<head>
<style type="text/css"><!--
.font_s {
font-size:larger; /* size属性 フォントサイズ */
color:#666; /* color属性 文字色 */
font-family:sans-serif; /* face属性 フォントファミリ */
}
--></style>
</head>
<body>
<div class="font_s">今日は全く外出にはひどい日だ。</div>
</body>
</html>
HTMLにおいて通常使用する色の指定方法は、6桁の16進数ですが、スタイルシートでは3桁の16進数を使用し、簡略化して記述することができます。#09fは、#0099ffと同じ意味を持ちます。
