フレーズ要素

%phrase;

em	強調	H2- ie1- N1- -- emphasis --
strong	より強調	H2- ie1- N1- -- strong emphasis --
dfn	定義用語	H3- ie1- N6- -- instance definition --
code	機械語の一部	H2- ie1- N1- -- computer code fragment --
samp	機械語の出力例	H2- ie1- N1- -- sample program output, scripts, etc. --
kbd	キーボード入力	H2- ie1- N1- -- text to be entered by the user --
var	変数や引数	H2- ie1- N1- -- instance of a variable or program argument --
cite	引用文	H2- ie1- N1- -- citation --
abbr	略語	H4- ie7- N6- -- abbreviated form (e.g., WWW, HTTP, etc.) --
acronym	頭字語	H4- ie4- N6- -- acronym (e.g., WAC, radar) --

説明

<%phrase;>-</%phrase;>　開始タグ:必須終了タグ:必須

フォントスタイル要素(%fontstyle;)が見た目のスタイルを表現する要素のグループであるのに対し、フレーズ要素(%phrase;)は、ドキュメントに構造的な意味合いを付加する要素のグループです。

属性 (W3C)

<%phrase;

一般属性	id class style title lang dir %events;

>(%inline;)*</%phrase;>

使用例

エンファシス (強調)
ストロング・エンファシス (より強調)
デフニション (定義用語)
コード (機械語の一部)
サンプル (機械語の出力例)
キーボード (キーボード入力)
ヴェーリアボー (変数や引数)
サイテイション (引用文)
アブリヴィエイション (略語)
アクロニム (頭字語)


<em>エンファシス (強調)</em><br>

<strong>ストロング・エンファシス (より強調)</strong><br>

<dfn>デフニション (定義用語)</dfn><br>

<code>コード (機械語の一部)</code><br>

<samp>サンプル (機械語の出力例)</samp><br>

<kbd>キーボード (キーボード入力)</kbd><br>

<var>ヴェーリアボー (変数や引数)</var><br>

<cite>サイテイション (引用文)</cite><br>

<abbr title="たとえば、WWW, HTTP">アブリヴィエイション (略語)</abbr><br>

<acronym title="たとえば、WAC, radar">アクロニム (頭字語)</acronym>

abbr要素やacronym要素はtitle属性と併用し、元となる語などをチップヘルプで表現することもできます。ただし、IEではabbr要素が未対応なので注意が必要です(*1)。ブラウザにより描画(レンダリング)は異なります。

*1 IE7からabbr要素はサポートされています(2007/04/08)。

フレーズ要素 %phrase; (phrase)

%phrase;

説明

属性 (W3C)

使用例