pre要素 整形済みテキスト (preformatted text)

 
ブロック要素
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H2- ie1- N1-

説明

<pre>-</pre> 開始タグ:必須 終了タグ:必須
pre要素は、ソースコード中の空白文字や改行を維持したい場合に使用します。テキストはデフォルトで等幅フォント(monospace)で表示されます。

HTML4.0で廃止されたplaintext要素と異なりpre要素はHTMLタグを無視しません。テキスト内にHTMLタグなどを表示する場合には、[<]を[&lt;]、[>]を[&gt;]、[&]を[&amp;]と記述します。

タブ[&#9;]は、通常8文字幅ですが、エディタによっては文字幅を8文字以外の値に設定することが可能です。pre要素の内容にタブを用いることは、誤った配置の文書を生み出す元ともなり得ることからも、極力避けなければなりません。
 

属性 (W3C)

<preH2- ie1- N1-
一般属性 id class style title lang dir %events;
width="数字" (非推奨) H2-x1 N6-
横幅
文字数を指定。
>(%inline;)* -(img|object|applet|big|small|sub|sup|font|basefont)
 (%inline;)* -(img|object|big|small|sub|sup)
H41T H41F
H41S
</pre>

ブラウザ独自の属性 (ie N)

clear="" ie4-
未調査
cols="数字" N4-
一行の最大文字数
sdaform="" H2
未調査
variable="" N2-
未調査
wrap N3-
ウィンドウの左端での自動改行
xml:space x1-
未調査

使用例

にちようびは、
パパちんといっしょに、
横浜のみなとの見えるおかこうえんに
いってきました。
とってもとっても
たのしかったです。
<pre>
にちようびは、
パパちんといっしょに、
横浜のみなとの見えるおかこうえんに
いってきました。
とってもとっても
たのしかったです。
</pre>
 
関連要素:
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 2003/06/22発行 2008/01/01更新