applet要素 Javaアップレット (Java applet)

 
インライン要素
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H3-x1 ie3- N2-

説明

<applet width="..." height="...">-</applet> 開始タグ:必須 終了タグ:必須
applet要素は、Java言語によって作成されたJavaアップレットをページに埋め込むための要素です。HTML4.0以降の仕様では、この要素を使用する代わりにobject要素を使用することが望ましいとされています。
 

属性 (W3C)

<applet (非推奨)H3-x1 ie3- N2-
中心属性 id class style title
codebase="URI" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
基準URI
セキュリティ上の理由からサブディレクトリまでの参照。
archive="URIのリスト" (非推奨) H4-x1 ie4- N3-
[,]で区切られたarchiveのURIリスト
code="classファイル" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
classファイル
object="classファイル" (非推奨) H4-x1
復元する直列化データのclassファイル名
alt="文章" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
代替文
name="名前" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
アップレット名
width="長さ" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
[必須] 横幅
N(px)、S%で指定。
height="長さ" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
[必須] 高さ
N(px)、S%で指定。
align="位置" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
文字との位置関係  詳細
topapplet上部と文字一行を揃えて表示
middleapplet中央と文字一行を揃えて表示
bottomapplet下部と文字一行を揃えて表示 (初期値)
left左にappletを浮動、右に文字を回り込み表示
right右にappletを浮動、左に文字を回り込み表示
hspace="ピクセル" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
上下の余白
vspace="ピクセル" (非推奨) H3-x1 ie3- N2-
左右の余白
>(param|%block;|%inline;)*</applet>

ブラウザ独自の属性 (ie N)

mayscript N3-
JavaScriptへのアクセス許可
border="" N2-
未調査
src="URI" ie4-
classファイル

使用例

黒い点が、クリックした場所へ移動します。
<applet code="Sample16_4.class" width="100" height="100">
黒い点が、クリックした場所へ移動するアップレット。
</applet>
 

object要素による記述

黒い点が、クリックした場所へ移動するアップレット。
<object classid="java:Sample16_4.class" codetype="application/java" width="100" height="100">
黒い点が、クリックした場所へ移動するアップレット。
</object>
*1 IEではie7においても、未対応です。
 
 

IEの「クリックするとこのコントロールをアクティブにして使用します」の枠線の消し方



FlashやJavaアップレットなどのオブジェクトをHTMLタグによって貼り付けると、IEにおいて「枠線」とともに「クリックするとこのコントロールをアクティブにして使用します」という「ポップアップ」が表示され煩わしく思える時があります。

この枠線とポップアップは、外部スクリプトを使用することによって消すことができます。
<script type="text/javascript" src="applet.js"></script>
「applet.js」ファイルの内容には、たとえば、下記のように記述します。
document.open();
document.writeln('<applet code=\"Bubbles.class\" width=\"500\" height=\"500\">');
document.writeln('泡が動き回るJavaアプレットアニメーション。');
document.writeln('<\/applet>');
document.close();
 
関連要素: object | applet > param
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 2005/07/15発行 2008/01/01更新