listing要素 リスティング (listing)

 
ブロック要素
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H2-3 ie1- N1-

説明

<listing>-</listing> 開始タグ:必須 終了タグ:必須
listing要素は、コンテンツを132文字幅で表示されたコンピューターコードリストのように、ブロック要素としてモノスペースフォントで表示することが推奨されている要素です。ブラウザでは要素のコンテンツ内にある改行や空白文字などがテキストそのままに認識されます。

IEなどのブラウザでは、フォントサイズもデフォルトサイズから縮小されて表示されます。Netscapeでは、縮小表示はされません。

この要素は構文解釈などに問題があり、HTML4.0の仕様からは削除されました。代わりにpre要素の使用が勧められています。
 

ブラウザ独自の属性 (ie N)

<listingH2-3 ie1- N1-
一般属性 ie4- N6-
id class style title lang dir %events;
sdaform="" H2
未調査
sdapref="" H2
未調査
>(CDATA)</listing>

使用例

内容モデル(要素内容)は、CDATAなので、本来[<]や[>]は解釈されないはずなのですが、たとえば、<br>、<h1>などの要素によっては、IE、Netscapeで共に解釈されてしまいます。
<script language="javascript" type="text/javascript"><!-- ipac=new Array("pic1.gif", "pic2.gif", "pic3.gif", "pic4.gif", "pic5.gif"); iload=new Array(); for(i=0;i<ipac.length;i++){ iload[i]=new Image(); iload[i].src=ipac[i]; } //--></script>
<listing><script language="javascript" type="text/javascript"><!--
ipac=new Array("pic1.gif", "pic2.gif", "pic3.gif", "pic4.gif", "pic5.gif");
iload=new Array();
for(i=0;i<ipac.length;i++){
  iload[i]=new Image();
  iload[i].src=ipac[i];
}
//--></script></listing>
 
関連要素: pre | listing | plaintext | xmp
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 2005/08/11発行 2008/01/01更新