Windows版のIE4.0までのブラウザ、IE6.0以降の互換モード、Mac版のIE5の互換モード、Opera7.0以降の互換モード(
*1)などでは、
widthプロパティとheightプロパティの適用される範囲が、W3Cの定める標準的な仕様とは異なっています。仕様において内容領域の幅や高さを設定するはずのものが、これらの「
互換モード」においては内容領域の外側にある
ボーダーと
パディングを含んだ領域の幅や高さとして設定されます。特に
ボーダーを太くしたり、
パディングを広く取る場合などには、W3Cの仕様に沿った正しい表示を行うブラウザとはまったく異なる表示結果となるので、注意が必要です。「
標準モード」では内容領域の幅と高さを示します。
*1 現行のOpera9においては改善されています(2007/01/10)。
DOCTYPE Doctypeスイッチ
互換モード ほぼ標準モード 標準モード