wbr要素 仮の改行 (word break)

 
改行禁止
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e1- N1-6?

説明

<wbr> 空要素
nobr要素を使用してテキストの折り返しや改行のないテキスト行を記述する際、wbr要素を使用するとウィンドウ幅内に表示するために、必要に応じてテキスト行を改行するようにブラウザに指示できます。これらの仮の改行は、wbr要素でソースコード内にマークされます。

Netscape7.1では動作が確認できませんでした。wbr要素は、nobr要素内に記述します。
 

ブラウザ独自の属性 (ie N)

<wbre1- N1-6?
>

使用方法

たとえば住所などの記述において、望ましい位置で改行するように指示することができます。

東京都新宿区歌舞伎町1-20-3TMYKビル3F

<nobr>東京都<wbr>新宿区<wbr>歌舞伎町<wbr>1-20-3<wbr>TMYKビル<wbr>3F</nobr>
このように記述することで、コンテナ幅が狭くなっても市区町村名内などでの改行を回避することができます。
 

nobr要素による仮の改行

上記使用方法では、Netscape7において望ましい位置で改行させることができませんでした。IE、Netscapeの両者において望ましい位置で改行するように指示するためには、たとえば、nobr要素のみを用いた記述を行います。

東京都新宿区歌舞伎町1-20-3TMYKビル3F

<nobr>東京都</nobr>
<nobr>新宿区</nobr>
<nobr>歌舞伎町</nobr>
<nobr>1-20-3</nobr>
<nobr>TMYKビル</nobr>
<nobr>3F</nobr>
 
関連要素: nobr | wbr
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 2005/08/11発行 2008/01/01更新